天と地の闘い

国譲りとは地上にあった葦原中国（あしはらのなかつくに）を国津神から天津神へ譲り渡す神話です。

天津神：天にある高天原に住む神様。

国津神：地上に住む神様。

この国譲りは葦原中国平定（あしはらのなかつくにへいてい）というまさに天津神VS国津神の戦争でもあります。

日時：伝・紀元前660年以前

場所：出雲国周辺

交戦勢力：天津神VS国津神

指揮官：天照大神VS大国主大神

結果：天津神の勝利。国津神から天津神へ地上支配権の譲渡。

この争いで大国主率いる国津神サイドは莫大な損害を出します。

天津神に従わない国津神は次々抹殺。

※この時、建御雷でも倒せなかった『カガセオ』という星を司る神がいます。

大国主の息子負傷、謹慎。

大国主隠居。

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