あまてる茶房

八百万の大神さまが繰り広げるほのぼのコメディ漫画

【漫画23】ぼくも眷属になりたい

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日本の神様の中には動物を眷属(けんぞく)として従えている神様がいます。

眷属とは、神様の使い、霊獣のようなものです。

例えば稲荷大神は白狐※、大国主大神は兎など。

※うちの漫画では普通のきつね色をした狐ですが、本来は白い狐です。

そのうち白い狐も出しますが、見栄え的にきつね色の狐を最初に出しました。

 

他にも牛や猿、蛇など多種多様な動物が神様の眷属として仕えています。

 

神様が集まるだけで動物園が出来そうですね。

うちの子自慢とかすごそう。

スーパームーン皆既月食2021

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今日はスーパームーン皆既月食が観れる日!

なんと赤い月も観れるそうですよ!

【漫画22】稲荷寿司の行方

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稲荷大神の眷属である白狐は大神同様、神聖なものとして祀られていますが、一緒にお供えされる稲荷寿司、実は実際の狐は好物ではありません。

 

キツネは肉食なので、ねずみなどを食べますが、揚げたねずみは手間がかかるので、日持ちの良い油揚げにしたという説もあります。

お稲荷さん

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稲荷寿司に反応する稲荷くん

 

稲荷大神穀物神であるため、お米を俵型にして油揚げで巻いた寿司(稲荷寿司)が献上されるようになりました。

 

稲荷大神の眷属である白狐は油揚げが好物とされていますが、実際の狐は肉食なのでねずみなどを食べます。油揚げは好物ではありません。