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神在月(旧暦10月10日~10月17日)、全国から八百万の神々が出雲の地に集まり、神議(かみはかり)という会議を行います。 この会議では、誰と誰を結ぶかといった縁談や商売など、人の目に見えない神事について話し合います。 願い事があれば全国から神々が…
出雲地方では旧暦10月10日の神迎え神事から始まり、翌日から約1週間神在祭が始まります。 全国から集まった八百万の神様が縁談や神事について話し合う神議(かみはかり)を行います。 その主宰となるのが出雲大社の主祭神、大国主大神です。 Follow @sagayam…
神在月の始まり、旧暦10月10日、全国から八百万の神様が出雲にある稲佐の浜に集まります。 その神々を稲佐の浜から出雲大社まで先導するのが『龍蛇神(りゅうじゃ)神』です。 Follow @sagayamayos
出雲地方では、旧暦10月10日の神迎神事から10月17日の神等去出祭までの約1週間を神在月と呼びます。 全国から八百万の神様が出雲の地へやってきて、向こう1年間の神事やご縁について話し合う『神議(かみはかり・かむはかり)』という会議が開かれます。 こ…
豊受大神は元は丹波国にいた一穀物神でした。 ある時、天照大神により御饌の神として伊勢の地へ迎えられます。 地方にいた小さな神が日本神話の最高神天照大神の側近になるという大出世は 長い日本神話の歴史を見ても、他にありません。 Follow @sagayamayos
今から1000年以上前、豊受大神は天照大神の食物調達係として、丹波国から伊勢の地へ呼ばれます。 元々穀物神であった豊受大神は今では伊勢神宮外宮の主祭神、衣食住を司る神様として祀られています。 Follow @sagayamayos
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豊受大神は伊勢神宮外宮の主祭神として有名ですが、元は丹波国出身の神です。 雄略天皇の治世、天照大神が雄略天皇の夢の中に現れて、『自分一人では食事が安らかにできないので、丹波国の比治の真奈井(ひじのまない)にいる御饌の神、等由気太神(とゆけお…
八幡大神の眷属は鳩です。 Follow @sagayamayos
明治以降、各地で産土神(土地の神様)や氏神を廃し、より霊威が強い稲荷や八幡、天神などへ祭神を書き換える動きが強まりました。 古来よりその土地を護っていた産土神や氏神は押しやられたり、消滅してしまいます。 代表的なのは政府の意向により、牛頭天…
コロナのワクチンを受けて副反応が酷いです… 39度以上の熱、頭痛、吐き気、筋肉の痛み… もう死にそう。 …というわけで言い訳じゃないですが、今回は多少雑になっててもお許しを; 漫画の解説は次話で。 Follow @sagayamayos
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日本列島を作ったイザナギ、イザナミから生まれた天照、スサノオ、月読の3柱の神は『三貴子』や『三貴神』と呼ばれ、最も尊い神とされています。 ですが、実は三貴子の前に『ヒルコ』という最初の神が生まれています。 彼は不具の子であるとして、葦船に乗せ…
伊勢の神様はアワビが大好きです。 Follow @sagayamayos
長かった国譲り篇もこれで終わりです。 最後に後日談を…。 神代の頃、(※)天孫降臨する前の地上(葦原中国)は草木や石ですら言葉を話したり、怪しい光が光ったり、荒ぶる神々が跋扈するような世界でした。 天から地上を見た天津神(天に住む神)の中には、…
国譲り篇最終話です。 あまてるさんから幽冥界の主になるよう言われた大国くんですが、この頃スサノオ(大国くんの祖父)が黄泉の国の主宰神でした。 国譲り篇は話のスケールが壮大なので、漫画では描き切れなかったストーリーがたくさんあります。後ほど、…
天津神との何年にも渡る交渉、戦争の末、大国主大神は自身が統治していた葦原中国を天津神に譲ることにしました。 その際、天照大神は大国主大神に「(※)幽冥界の主」になるように言います。 (※)あの世、神域、黄泉の国とも繋がる世界 Follow @sagayamayos
長かった国譲り篇ももうすぐ最終回 次話では大国くんの転職先が決まります…! Follow @sagayamayos
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国譲りを迫る天津神とそれに反対する国津神の争いの際、多くの国津神が殺されました。 一方、天津神はほぼノーダメージ。 建御雷神というとても強い武神がいたためです。 ちなみにこの争いより前に、大国主は国譲りを承諾した証として自身が国を平定した時に…
少ししんみりした感じになりそう。
天津神に葦原中国の統治権を譲渡することにした大国主。 天からやって来た天津神(建御雷)に「天孫がこの矛を以て国を治めれば、必ず平安になるでしょう。」と言って、国を平定した時に用いた広矛を授けます。 その後、建御雷は国譲りに従わない神々を次々…
天津神に葦原中国の統治権を譲渡することにした大国主。 これで国津神から天津神への国譲りが無事完了したかに思えますが、実はこの後、国譲りに反対する国神と建御雷(タケミカヅチ・天津神)の争いが始まります。 Follow @sagayamayos
2人の息子が国譲りに同意したことから、自身も葦原中国の統治権を天津神に譲渡することにした大国主。 「自分が国津神に対抗すれば国中の神々も応戦する。しかし自分が引けば、他の神々も従うだろう。自分は国を譲り、遠くに隠れます」と言って地上の支配権…
建御雷神は大国主の二人の息子に国譲りについて訊ねます。 長男の事代主はあっさり承諾、しかしもう一人の息子の建御名方神は建御雷神に自分と力比べをしろと言います。 建御名方が建御雷の腕を掴むと、建御雷の腕はつららや剣に変化し、今度は建御雷が建御…