あまてる茶房

八百万の大神さまが繰り広げるほのぼのコメディ漫画

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

天と地の闘い

国譲りとは地上にあった葦原中国(あしはらのなかつくに)を国津神から天津神へ譲り渡す神話です。 天津神:天にある高天原に住む神様。 国津神:地上に住む神様。 この国譲りは葦原中国平定(あしはらのなかつくにへいてい)というまさに天津神VS国津神の戦…

Twitterフォロワー600(500)名様記念絵

Twitterフォロワー600名様記念で描いたオリキャラのヒルコちゃん。 500で描けなかったので2つ一緒にしました; せっかくなので夏らしくお祭り姿に。 花火描くの楽しかった^^ 早くお祭り行けるようになるといいなぁ。 Follow @sagayamayos

【漫画42】悲劇の始まり~国譲り第13章

天津神に葦原中国の統治権を譲渡することにした大国主。 天からやって来た天津神(建御雷)に「天孫がこの矛を以て国を治めれば、必ず平安になるでしょう。」と言って、国を平定した時に用いた広矛を授けます。 その後、建御雷は国譲りに従わない神々を次々…

天と地の闘い途中絵(右半分)

『天と地の闘い』途中絵 右半分 国津神指揮官の大国くん(大国主大神) 神代の頃、地上は怪しく光る神々がいたり、草や木や岩が言葉を話したりする混沌とした世界でした。 天の神からすると「あんな所に行きたくない!!」と言っても納得するほど、地上は荒ぶ…

【漫画41】悲劇の始まり~国譲り第12章

天津神に葦原中国の統治権を譲渡することにした大国主。 これで国津神から天津神への国譲りが無事完了したかに思えますが、実はこの後、国譲りに反対する国神と建御雷(タケミカヅチ・天津神)の争いが始まります。 Follow @sagayamayos

【漫画40】悲劇の始まり~国譲り第11章

2人の息子が国譲りに同意したことから、自身も葦原中国の統治権を天津神に譲渡することにした大国主。 「自分が国津神に対抗すれば国中の神々も応戦する。しかし自分が引けば、他の神々も従うだろう。自分は国を譲り、遠くに隠れます」と言って地上の支配権…

天と地の闘い途中絵(左半分)

いよいよ始まる天津神VS国津神の闘い イラストは天津神指揮官のあまてるさん(天照大神) この絵の右側に国津神指揮官の大国くん(大国主大神)が来ます 漫画では大国くんが既に国譲りを承諾していますが、その後天津神の支配に反対する国神と天神が闘うこと…

猫耳メイドさん落書き

アナログで描いた猫耳メイドさん。 最近少しバタバタしていて体調を崩してしまったので落書きが続いてます…。 早く漫画を描きたい…! 次は国譲り篇の終盤です。国譲り篇を描き始めた頃はこんなに長くなるとは思っていなかったので少し寂しいような気もします…

落書きチビなりくん

手描きチビ稲荷くん 今はほとんどデジタルで描いていますが、実はアナログも大好き。 描く時はボールペンで下書きなしの一発描きで描いてます。 ボールペン特有の書き味が好き。 ただ難点は修正がきかないことと、HPやSNSに上げた時に実物と若干違って見える…

【漫画39】悲劇の始まり~国譲り第10章

建御雷神は大国主の二人の息子に国譲りについて訊ねます。 長男の事代主はあっさり承諾、しかしもう一人の息子の建御名方神は建御雷神に自分と力比べをしろと言います。 建御名方が建御雷の腕を掴むと、建御雷の腕はつららや剣に変化し、今度は建御雷が建御…

【漫画38】悲劇の始まり~国譲り第9章

地上を地の神から天の神に譲り渡す国譲り交渉の際、建御雷神は大国主大神から『自分より先に息子たちに聞いてほしい』と言われます。 そこで、建御雷神は出雲国の三穂之碕(みほのさき)で魚釣りをしていた事代主神(コトシロヌシノカミ)の元へ訪ねます。 …

Twitter400フォロワー様記念絵

Twitterのフォロワー様が400名になりました! これまで繋がってくれた方、漫画やイラストを見てくれた方々に心からの感謝の気持ちを込めて。 今夜は七夕。まだ出逢っていない、遠くにいるクリエイターさんとのこれからの出逢いを願って…。 七夕絵にしようか…

【漫画37】悲劇の始まり~国譲り第8章

高天原から派遣された建御雷神は稲佐の浜に降り立ち、大国主大神に「葦原中国は我らの御子が治めるべきだと天照大神は仰せだが、どう思うか」と訊ねます。 大国主は日本国を創った神とされていますが、天津神に国を譲るかどうかを自分の息子たちに託すことに…

【漫画36】悲劇の始まり~国譲り第7章

国譲りの交渉の際、高天原から4番目に地上へ派遣された神が建御雷神(タケミカヅチノカミ)。 出雲国の伊那佐之小浜(いなさのおはま・現 出雲市稲佐の浜)に降り立つと、(※)十掬の剣(とつかのつるぎ)を抜き、波の上に剣を逆さまに立てて、その切先にあ…