あまてる茶房

八百万の大神さまが繰り広げるほのぼのコメディ漫画

Twitterフォロワー600(500)名様記念絵

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Twitterフォロワー600名様記念で描いたオリキャラヒルコちゃん。

500で描けなかったので2つ一緒にしました;

せっかくなので夏らしくお祭り姿に。

花火描くの楽しかった^^

早くお祭り行けるようになるといいなぁ。

【漫画42】悲劇の始まり~国譲り第13章

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天津神葦原中国統治権を譲渡することにした大国主

天からやって来た天津神(建御雷)に「天孫がこの矛を以て国を治めれば、必ず平安になるでしょう。」と言って、国を平定した時に用いた広矛を授けます。

その後、建御雷は国譲りに従わない神々を次々と抹殺していきます。

 

…しかし。

実はこの時、最強の武神と云われた建御雷が唯一倒せなかった神がいます。

「カガセオ」という星を司る神です。

そこで、武力ではどうにもならなかったので、天羽槌雄神(あめのはづちのおのかみ)という機織りの神が登場します。

彼は機織りの中に星を織り込み、星の神を織物の中に封印しました。

 

こうして葦原中国平定を無事終えた建御雷は天に復命します。

天と地の闘い途中絵(右半分)

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『天と地の闘い』途中絵 右半分

国津神指揮官の大国くん(大国主大神)

神代の頃、地上は怪しく光る神々がいたり、草や木や岩が言葉を話したりする混沌とした世界でした。

天の神からすると「あんな所に行きたくない!!」と言っても納得するほど、地上は荒ぶる神々が跋扈していました。

そしてその総司令官が大国主

とても優しさに溢れた神様ですが、そんな国を平定した神様と考えると、力強い一面もあったのかもしれません。

【漫画41】悲劇の始まり~国譲り第12章

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天津神葦原中国統治権を譲渡することにした大国主

これで国津神から天津神への国譲りが無事完了したかに思えますが、実はこの後、国譲りに反対する国神と建御雷タケミカヅチ天津神)の争いが始まります。

【漫画40】悲劇の始まり~国譲り第11章

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2人の息子が国譲りに同意したことから、自身も葦原中国統治権天津神に譲渡することにした大国主

「自分が国津神に対抗すれば国中の神々も応戦する。しかし自分が引けば、他の神々も従うだろう。自分は国を譲り、遠くに隠れます」と言って地上の支配権を譲ります。

そしてその代償として、天にいる御子と同じくらいの立派な宮殿を建ててほしいと言います。

この宮殿が現在の出雲大社と言われています。

天と地の闘い途中絵(左半分)

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いよいよ始まる天津神VS国津神の闘い

イラストは天津神指揮官のあまてるさん(天照大神

この絵の右側に国津神指揮官の大国くん(大国主大神)が来ます

漫画では大国くんが既に国譲りを承諾していますが、その後天津神の支配に反対する国神と天神が闘うことになります。

 

少し前に思いつきで描いた線画に色を塗ってみました。

仕上げようか迷ったのですが、色塗りしているうちにテンション上がって結局仕上げることに。

厚塗り、水彩どんな感じにしようか迷いながら塗っていたら、二つをミックスしたような感じに;

猫耳メイドさん落書き

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アナログで描いた猫耳メイドさん

最近少しバタバタしていて体調を崩してしまったので落書きが続いてます…。

早く漫画を描きたい…!

次は国譲り篇の終盤です。国譲り篇を描き始めた頃はこんなに長くなるとは思っていなかったので少し寂しいような気もします…。